おしゃれなアフリカ通信・music編

アフリカ理解プロジェクトのサポーターが、アフリカ各国の音楽情報をお届けします!

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アフリカン・フェスタにて

「今年もアフリカン・フェスタに行ってきました。」

top_04.jpg


UPが大分遅れてしまいましたが、先日5月16日に、
アフリカン・フェスタ2009』に行ってきました。
みなさんも、行かれた方、いらっしゃると思います。
アフリカ理解プロジェクトもブースを出していましたよ。

会場となったのは、横浜にある赤レンガ倉庫。
4月のアフリカン・フェスティバルよこはまの会場も
この赤レンガ倉庫でした。

赤レンガ倉庫と、アフリカってすごくマッチしますね。
あくまで個人的な感想ですが・・。

さて、16日の一番のお目当ては、
私の敬愛するピーター・バラカンさんの

アフリカ音楽出前DJ

でした。
トークライブ形式で、講演者は、
ピーターさん、最近『ポップ・アフリカ700』
ポップアフリカ700 アフリカンミュージックディスクガイドポップアフリカ700 アフリカンミュージックディスクガイド
(2009/02/28)
荻原 和也

商品詳細を見る

という良書を出版された
萩原和也さん、そしてアフリカのポピュラー音楽を研究されている
鈴木裕之先生の3人で、アフリカの音楽を流しながら、
よもやま話をしていただきました。

基本的に、マリの音楽を中心に紹介されました。
マリは、アフリカでも1、2を競う音楽大国です。
トークライブの尺は、1時間30分でしたが、
その短時間では、なかなか聞き倒せないですね。
3人に、6時間くらいかけて集中講義をお願いしたい気分でした。

カンテ、クヤテ、ジャバテといった苗字は、
グリオの家系であるとかいった、お話や、
バラフォン奏者の音の変遷といったこと、
音楽と映像のプロジェクションを通して、
少しだけマリの音楽に近づけた気がします。

色々、音楽を聴かせていただきましたが、
その中でも、

Bassekou Kouyate & Ngoni Ba 『Segu Blue』
Segu BlueSegu Blue
(2007/02/20)
Bassekou Kouyate & Ngoni Ba

商品詳細を見る
というアルバム

これは素晴らしかったですね。
伝統音楽に即しているのに、なんだかロックの様な激しさを
持っていて、絶対に日本の若いリスナーにも受けるはず。

トークライブ終了後は、外に設置されたステージにて、
マリから招へいされた、アフェル・ボクムのライブを
楽しませてもらいました。
アフェルは、亡くなったアリ・ファルカトゥーレの親戚らしく、
彼の作品も何曲か演奏してくれました。
アフェルのCDは近日、日本でも発売されるらしいです。
アリ・ファルカトゥーレが好きな方なら、これまた絶対
好きになりますよ。

そんなこんなで、ブースのお手伝いもせずに、
申し訳ありませんでした・・・・。

posted by sawayanagi

テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

  1. 2009/05/31(日) 22:06:24|
  2. アフリカ体験in Japan
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ユッスー・ンジャイさん 来日10周年記念ライブ 

ユッスーさん カラバッシュらいぶ
カラバッシュ・ライブ 0504
「こんなに迫力があったんですね・・!」

ユッスーさん カラバッシュらいぶ


5月4日に、東京・浜松町にある西アフリカ料理専門店 カラバッシュにて、
ユッスー・ンジャイさんの来日10周年を祝うライブが開催されました。

このユッスーさんのサバールドラムさばき、実は先日の『バオバブの記憶』の
上映後のライブにて、体験していたのですが、出で立ちがあまりに違って(この日は、
しっかり西アフリカの民族衣装を着てらっしゃいました)、全然気がつきませんでした・・。

サバールドラムとは、私も上記映画から学んだのですが、収穫祭にて叩かれるドラムで、
その日は、大人も子供もみんな激しくダンスするんです。

この日のライブでは、ユッスーさん、それからこの間もライブを観させていただいた、
ママドゥ・ローさんのドラム、それから面白い音のする小さなドラム(名前がわかりません。脇に抱えて叩くドラムです。セネガルのシェイク・ローなどミュージシャンがよく使ってます。)が加わり、
激しいサバール・ダンスが繰り広げられました。迫力がありすぎて、笑ってしまうほど激しいダンスとドラムでしたね。

このサバール・ダンス、日本ではまだまだ認知されていないかもしれませんが、
ニューヨークなんかでは、かなり流行っているみたい。先日、TVで拝見しました。
とにかく、かなりカロリー消費も促せそうです。

サバール・ダンスの動画はこちらから
(日本でサバール・ダンスの講師もしているFATIMATAさんのサイトです)

今月も、まだまだアフリカを日本で体験できる機会があります。
例えば、アフリカン・フェスタ2009in横浜はいかがでしょうか?

posted by sawayanagi





テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

  1. 2009/05/06(水) 21:06:58|
  2. アフリカ体験in Japan
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『バオバブの記憶』 【映画】

『楽しみながら、考えさせられるドキュメンタリー映画』

baobab.jpg


観てきました。ポレポレ東中野で上映中のドキュメンタリー映画、

バオバブの記憶

監督は、『ナミィと唄えば』、『アレクセイと泉』などで知られる、
本橋成一さん。
この映画については、何の前情報も持っていなかったのですが、
ちょうど、ピーター・バラカンさんがDJをしている
ウィークエンド・サンシャイン」で紹介されていたので
行ってみたのでした。

私が行った日には、上映後に、セネガルのパーカッショニストである、
ママドゥ・ローさんのライブもありました。

個人的に、ドキュメンタリー映画は嫌いではないのですが、
淡々としていたり、教条的すぎたりして、
あまり面白い作品がないのも事実で、正直あまり期待していなかったのです。

とんでもない間違いでしたね。
舞台は、セネガルの田舎にある村・トゥーバ・トゥール。
ここに住む、主人公の少年・モードゥとその家族、そしてバオバブのお話。
村人の生活、モードゥの物語を、バオバブの生長を軸に、
描いていきます。

もちろん、音楽も登場します。
村の貨幣作物である、落花生の収穫を祝って、
村に住むグリオたちが奏でる音楽で、
みんな踊りまくってました。

エキサイトしすぎたお母さんに
当惑しながら、お母さんの服の裾をひっぱている
小さい子供が映っているシーンなど、
ほっこりさせる場面も沢山あって、
映像の中にどんどん、引き込まれていきます。

主人公のモードゥは、学校に通いたいのだけど、
農作業の手伝いや、お父さんに言いつけられた
牛の放牧の世話などをしなくてはならず、
なかなか学校に行くことができません。
そんな彼の葛藤が、バオバブの生長、優しい家族の風景と
ともに映画の中で描かれます。

パンフレットにもある、ピーター・バラカンさんの
「人間が暮すべき形、規模がここにある気がします。」
というメッセージが、この映画の要約としてしっくりくる
と思います。

「何がなんでも、子供には学校教育を」という議論が、
この映画の前では、無為に感じられました。
もちろん、学校教育は重要なのですが・・・。

考えること、感じることは、
みなさんそれぞれだと思います。
是非、この映画を一度観てみてください。

パンフレットには、アフリカ理解プロジェクト・代表の
白鳥くるみさんも一稿投じています!

映画予告編をどうぞ!


posd sawayangi
  1. 2009/04/12(日) 23:09:00|
  2. アフリカ体験in Japan
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第3回アフリカンフェスティバルよこはま

kng0904021710002-n1.jpg ※ 過去の開催模様
「おしゃれなアフリカが体験できる!」

お久しぶりです。アフリカ理解のサワヤナギです。
アフリカ音楽ど真ん中ではないのですが、4月5日まで開催されていた、

第3回アフリカンフェスティバルよこはま

へ行ってきました。今年で3年目とはつゆ知らず、
軽い気持ちで参加したのです。
このイベント、かなり良かったです。
横浜の象の鼻地区にある、赤レンガ倉庫のおしゃれさと
アフリカの物品、音楽がすごくマッチしていて、
近年参加したイベントでも素晴らしいものでした。

倉庫は3階建てで、1階はちょっとした写真展、
2階が商店と大使館のマーケット、
3階がステージとワークショップ会場、それからフードコート。

構成は他のアフリカイベントとほぼ同じですが、
規模の大きすぎず、ちょうど良くて、好感が持てました。

ステージでは、ライブ、トークショー、ファッションショーといった
プログラムが目白押しで、楽しめるし、
ワークショップも随時開催していて、
体験型のアフリカイベントでしたね。

私も、このイベントの実行委員長であるという、コフィ・エドウィン・マテさんに
ジャンベをレクチャーしてもらいました。
教え方が本当に上手で、楽しくて、ジャンベを続けてみたくなりました。
(彼は横浜市で、お店とジャンベ教室を経営しているようです。)


アフリカ関連のイベントは、いくつかありますが、
民間が主催のものは、あまりないのが現状ではないでしょうか。
そんな中、『アフリカンフェスティバルよこはま』は、
非常に希望を与えてくれるイベントでしたし(推定集客数:20,000人)、
これからも末長く、続いて欲しいです。

来年は、みなさんも訪れてみてください!

posted by sawayanagi

テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

  1. 2009/04/06(月) 00:30:03|
  2. アフリカ体験in Japan
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So Kalmery 「ソ カルメリ」 / Brakka / DRC

「聞いた瞬間に吹っ飛びました!」

紙ジャケットで、洒落た感じもさることながら、音楽が素晴らしい。
1曲目の『Hey! Mama Liza』のキャッチーな導入から始まって、2曲目『Regea』 はジャムバンドなんかが好きな人でも容易に受け入れられると思う。一回、聴いてもらいたいとしか言いようがないがないけれど、この音楽、本当に最高!ダンサブルな曲が続く中で、8曲目の『Sema』のユッスー・ンドゥールのような優しく囁くような曲で、素晴らしい出来だと思う。

ブラッカ・システムブラッカ・システム
(2009/02/22)
ソ・カルメリ

商品詳細を見る


彼の音楽、ジャンルとしては【ブラッカ】というらしい。ライナーノーツによると、“これは哲学的で社会・政治への闘争心を込めたもの(レベル・ミュージック)で、同時にダンスミュージックである。”(田中昌氏:本作ライナーノーツより)
こう言われると、フェラ・クティが創始した【アフロビート】と同じではないか?と思う人もいるかもしれない。ただ、彼の音楽は【アフロビート】ではない。なんとも描写ができない多様性に満ちている。

実際彼が、敬愛するミュージシャンは、フェラ・クティボブ・マーリーからルイ・アームストロングジョン・レノンまでにおよび、【ブラッカ】の響きがもつ多様性はここから来ているともとれる。小さい頃に、父親を亡くして(60年にコンゴ民主共和国の初代首相となる、コンゴ国民運動のリーダー:パトリス・ルムンバと親交が深かったため、モブツに殺されてしまった)、それからアフリカ中を放浪しながら音楽演奏活動を続けたらしい。

そういう活動の中で、彼は英語、フランス語、スワヒリ語といった諸語を習得していく。「スワヒリ語はアフリカで最も使用されている言語」との認識から、このCDに収録されているほとんどの曲がスワヒリ語で作詞されているとか。スワヒリ語は、アラビア語を始め沢山の言語から影響されながらできた言葉で、成り立ちからユニバーサルだけれど、ソの音楽の多様性、ユニバーサリティを表現するには、スワヒリ語が一番しっくりくるのかもしれない。

ソの音楽は、ロックだし、ファンク。レゲエだし、かといって西アフリカ的で、なおかつアラブの要素も入っている。だけれど、重要なのは非常にポップだということだと思う。ぜひとも、彼の音楽を体験してみてほしい。

posted by sawayanagi

テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

  1. 2009/03/08(日) 18:49:10|
  2. こんな音楽聴いてみて【中部アフリカ】
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Author:アフリカ理解プロジェクト サポーターたち
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このブログでは、「アフリカ理解プロジェクト」というアフリカのポジティブな部分を知ってもらう活動をしているNGOのメンバーがつくっています。 姉妹編の『おしゃれなアフリカ通信 ファッション編』
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